自毛植毛のデメリット
■医師の技量に仕上りが左右される
歴史の浅い、日本の自毛植毛においては、術式
医師の経験、技量によって、頭皮に痕が残ったり(ピットスカーなど)、
不自然な生え際になっていまうなどの心配があります。
(ピットスカーとは、スリットと株のサイズがあわないときに起こりやすく、
移植した頭皮部分がへこんだ状態になってしまうこと)

■ショックロスの可能性
術後1〜2ヶ月後に既存のヘアーが脱毛してしまう
ショックロス(休止期脱毛)という現象が起こる可能性(20%程度)もあります。
(ショックロスは、スリットを作ることが、その周辺の血行などに影響して
一時的に髪が休止期入るために起こる現象といわれています)
ショックロスでは、一時脱毛が殆どで、3〜4ヶ月後に生えてくる場合が多いと
言われていますが、細く弱い髪が脱毛した場合は、永久脱毛になってしまうこともあり
ますので、あまり薄毛の進行していない部分には植毛を行わないなどのショックロス対策も
考慮に入れる必要がありそうです。
ちなみに植毛針を使用する、単一植毛などのスリットの小さな植毛法の場合は、
ショックロスは、ほとんど起こらないようです。
■自毛の全体量がある程度必要
デメリットとはいえませんが、カツラと違い、自分の後頭部や側頭部の髪の毛で、自身の不足部分を
カバーする自毛植毛においては、広範囲に薄毛が進行していて、そもそも全体の
毛髪が少ない場合、移植本数に限界があり、自毛植毛できないという欠点もあります。
治療が行える残存頭髪本数の目安は、だいたい頭髪全体の4分の3〜3分の2
とも言われています。
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